2013/03/28

Surf Club - Swoon


以前にも紹介したDeath Partyから4月にリリースされるスプリット7"<Nothing to Lose, vol. 1: Surf Club / Manatee - Split>からいよいよSurf Clubサイドの楽曲"Swoon"が公開!Frankieのセンチメンタルなボーカルとポップセンス抜群のアノラックな疾走ギターサウンド健在!お伝えしてますとおりカップリングにはBlack TambourineのメンバーにしてSlumberlandのオーナーMike Schulman率いるManateeの楽曲2曲を収録。公式リリース日は4月16日となる模様。

2013/03/25

Attic Lights - Say You Love Me


2008年にIslandからリリースされたデビューアルバムでギターポップファンの心を捉えたグラスゴーの5人組Attic Lights。昨年のクリスマスコンピレーションアルバム『A Christmas Gift For You From Elefant Records』への参加もあったとおり、バンドは2012年にElefantと契約。4月1日にリリースされる4トラック収録7"EP『Say You Love Me』からWeezerを思わすギターも印象的なタイトルトラックのミュージックビデオが公開。プロデュースを務めるのはこれまで同様Teenage FanclubのFrancis MacDonald。5月には5年ぶりとなるセカンドアルバムのリリースも控えています。尚、ギターのJamie Houstonはこのアルバムの完成後に脱退。現在は新メンバーのJim Langを加え活動している様です。

2013/03/22

Heavy Hawaii - Goosebumps


Nathan Williams (Wavves), Andrew Caddick (Jeans Wilder)も在籍した元Fantastic MagicのMatt Bahamasら残りの3人が結成したサンディエゴのローファイ/サーフポップバンドHeavy Hawaii。(その後メンバーは何度か入れ替わっているようですが、現在はMatt BahamasとJojo keylargoによるデュオとなっているかと思います。)これまでにリリースされた2枚のEPに引続き待望のデビューアルバム『Goosebumps』がArt Fagからリリース。レコーディングはDum Dum Girls, CrocodilesをはじめとしたArt Fag/Zoo Music周辺アーティストのプロデューサーとしてお馴染みのJon Green (Plateaus)の元、地元Electric Orange Studioにて行われています。アルバムから現在"Airborne Kawasaki"がフリーダウンロード可能。また、オープニングトラックの"Washing Machine"がNoiseyに公開されました。


Woman's Hour - To The End


The XXとの比較もあったロンドンの4人組Woman's Hour。2011年12月にDirty Bingoからリリースされたデビュー7"『Jenni / Human』以来となるニューシングル『To The End』をParlourから4月8日にリリース。ダブルAサイドの本作はFleetwood Macとも比較されるロマンチックなボーカルとポップ性は継承されているかと思いますが、デビューシングルに比べて明らかにシンセエレクトロへの傾倒が強くなっています。ギターポップな趣もあったデビューシングルの2曲はバンドのオフィシャルサイトでは完全に削除されていますし、心機一転のリリースということになるのかもしれません。(ちなみにデビューシングル"Jenni"のビデオは一瞬だけ公開がありましたが、完成が気に入らなかったらしくリリース前に削除されていたと思います。)



2013/03/18

Elefant T-SHIRT


スペインのポップレーベルElefantのオフィシャルTシャツのご予約を明日3月19日(火)のお昼過ぎまで受け付けてます。ご予約は当店ショップページの『Elefant T-SHIRT』から宜しくお願いします。TシャツのデザインはElefantの『T-shirts』のページからお選び下さい。ただ、Elefantのページで販売されているものでも、実際にはサイズによって完売となっているものもあります。(在庫状況についてはこちらではお答えさせて頂く事ができません。)在庫切れのものは入荷させて頂くことができませんので予めご了承下さい。ご注文の際にいくつかご希望のデザイン/サイズを優先順に挙げて頂ければお取り寄せさせて頂き易くなります。その他ご不明な点、ご要望などありましたらご予約の際の備考欄、もしくはメールにてお問合せ頂けましたら幸いです。

また、昨日のブログ<Band A Part - La Aventura Original>でもお伝えしましたが、Elefantは現在日本でのプロモーション活動に興味を持っています。昨日はレーベルのリリースを紹介してくれる日本の雑誌、ラジオ、テレビ番組を探しているとお伝えしましたが、それらの媒体に加え、ブログでも良いものがあれば紹介して欲しいとの事です。ブログをやられている方で、是非Elefantのリリースを紹介してみたいという方は当店宛にメールにてご連絡下さい。多数ご希望があった場合はこちらで相応しいと判断させて頂いたブログをいくつかレーベルに紹介させて頂きます。

2013/03/17

Band A Part - La Aventura Original


Papa Topoと共にElefantのNEW ADVENTURES IN POPの第1弾アーティストとして登場したスペイン・マドリー出身のCoralとJaviによる男女デュオBand A Part。Beach Boysをはじめとした60'sポップ、もちろんLa Casa Azul, そして90's渋谷系ポップからの影響も併せ持ったカラフルポップセンス健在の新作『La Aventura Original』がElefantのMin-Lp 10"シリーズからリリース。(ちなみにNEW ADVENTURES IN POPから異例の2回目のリリースとなったセカンド7" EP『Una Persona Normal Con Gafas De Metal』はレーベルにて即完売となってましたが、当店僅かに在庫ありますのでこちらもお見逃しなく!)尚、Elefantは現在日本でのプロモーションに興味を持っていて、レーベルのリリースを紹介してくれる日本の雑誌、ラジオ、テレビ番組を探しているとの事です。興味のある方がおられましたら当店宛、もしくはElefant宛てにメールして頂けましたら幸いです。ご興味おありの媒体にはレーベルからプロモ用のレコードも送付頂けるそうですよ。



2013/03/16

Papa Topo - Sangre En Los Zapatos (Mi Amor)


Adria ArbonaとPaulita Demaizによる男女デュオとしてElefantのNEW ADVEUTURES IN POPの記念すべき第1弾リリース『Oso Panda』で鮮烈デビュー、その後『La Chica Vampira』と『Rotación Y Traslación』といったシングル、ミニアルバムのリリースがあるPapa Topoでしたが、残念ながらPaulitaは脱退、現在はAdriaと5人の新メンバーを加えた6人組となっています。引続きElefantからリリースされるニューEP『Sangre En Los Zapatos (Mi Amor)』から現在タイトルトラックが公開。これまでもリリースごとに異なるアプローチをみせていましたが、こちらは引続きプロデュースを手掛けるGuille Milkyway (La Casa Azul)の影響も大いに感じさせるディスコポップ。全4曲収録の本作はレーベルではパンク、60's、スペイン、フランス、イタリアの映画サントラなどのキーワードで紹介されていますのできっとバラエティーに富んだポップ作品となっているはずです。

2013/03/15

The Carrots - New Romance


2008年にリリースされた2枚のEP『Doing Our Part』と『Beverly』が素晴らしかったオースティンのポップバンドThe Carrots。以来、およそ5年の沈黙を破るデビューアルバム『New Romance』が引続きElefantからリリース!現在オープニングトラックの"Baby You Don't Know"が公開。全12曲収録のアルバムには5年前のEPのそれぞれタイトルトラック"Doing Our Part"と名曲"Beverly"も収録。("Beverly"はニューバージョンが収録予定!)現在のラインナップはJason 'Chef' Pittman, Veronica Ortuño, Chris Lyons, Jason Pearson, Shelley McKann, Rose Russoの6人組。元Finally PunkのメンバーはVeronicaのみとなり、新たに2人の女性メンバーが加わっています。

2013/03/14

Charlie Boyer & The Voyeurs - Things We Be


元Electricity in Our Homesのフロントマン、Neils Childrenのメンバーとしての活躍でも知られるCharlie Boyerが昨年始動したロンドンのニューバンドCharlie Boyer & The Voyeurs。The Horrors, Toyのサポートも務めすでに注目を浴びているバンドのセカンドシングル『Things We Be』が引続きEdwyn Collinsのプロデュースの元、Heavenlyよりリリース。恐らくデビュー7"も当店同時入荷予定!ちなみにHeavenlyからはToyのニューEP『Heart Skips A Beat』もやや遅れますが3月中に同時入荷予定です!



2013/03/13

Heathers - Teenage Clothes


Death Partyのオーナー/元Ghost AnimalのMichael AvishayのニューバンドHeathersのファーストシングル"Teenage Clothes"がフリーダウンロードできます!MichaelとMarisa Rowlandによるポートランドの男女ノイズギターポップデュオGhost Animalは残念ながら昨年2012年に解散。その後Michaelが地元LAに戻って新たに始動した3人組バンドHeathers。Death PartyとしてもManateeやThe LodgerのBen SiddallのバンドThe Birthday Kissの7インチのリリースを発表しているMichaelですが、Slumberlandとの友好関係は親密な様で、Slumberlandが主催したVeronica Falls, Girls Namesのアルバムリスニングパーティーに唯一のライブアクトとして参加。(当日はCrocodilesの新メンバーMarcoやArt FagのMario OrdunoがDJとしてプレイ。)今後Death Party、もしくはいきなりSlumberlandからのリリースも大いにあり得るのではないかと思います。今のうちから是非チェックされてみてはいかがでしょう?

尚、Death Partyのニューリリース<Nothing to Lose, vol. 1: Surf Club / Manatee - Split>と<The Birthday Kiss - Can You Keep A Secret>ですが、US送料の値上げの影響が思ったよりも厳しく、予約販売価格を見直しました。(もちろん、すでにご予約済みのお客様のご注文については価格の変更はございません。)ただ、Surf Club / Manateeのスプリット7"についてはそれぞれのバンドの過去リリースとまとめてご注文で少々値引きさせて頂けますので是非そちらもご活用頂けましたら幸いです!(ちなみにSurf Club / Manateeのスプリット7"は全てホワイトカラーヴァイナルとなるそうです!)


2013/03/09

Love Dance - Elevate


昨年のThe Haiduksの7"を皮切りに、今年に入ってEyedress And Skint EastwoodのLP、The Bilinda Butchersの7インチとフィジカルリリースレーベルとしても本格的に始動したフランスのbeko。続くニュー7"はノルウェー・ベルゲンのドリーム・ギターポップバンドLove Danceのニューシングル『Elevate』。いかにも北欧的なアコースティックギターのカッティングと80'sニューウェイブ/90'sシューゲイザーからの影響を持ったギターサウンドが印象的。現在Aサイドの"Safe Sounds"のミュージックビデオが公開。Bandcampでは昨年公開された『Best of​.​.​.』の3曲がフリーダウンロードできます。

2013/03/07

Sea Dweller - Signs Of A Perfect Disaster


90'sシューゲイザーからのダイレクトな影響を感じさせるイタリア・ローマの正統派シューゲイザーバンドSea Dweller。この度3月6日に日本のレーベルHANDS AND MOMENTからもCDリリースされたアルバム『Signs Of A Perfect Disaster』ですが、2012年に地元ローマとストックホルムを拠点とするレーベルUpside Downからオリジナルリリースされた300枚限定のヴァイナル(アシッドイエローカラー)を当店近日入荷予定。Asobi SeksuやThe Pains of Being Pure at Heartとのツアーも経験、RideのMark Gardenerも一目置くバンドとの事です。ちなみに同じイタリア出身とは言え意外なところですが、このバンドにはElefantからのリリースでもお馴染みのFitness Foreverの中心人物Carlos Valderramaが以前ドラマーとして参加していたみたいです。



Bona Dish - The Zaragoza Tapes 1981-1982


今年はFlying Nun作品のリイシューでも注目を集めるCaptured Tracksですが、並行してリリースされるこちらもいかにもMike Sniperらしい趣味の良さが伺えるポストパンクなベースラインとキャッチーでひねりの利いたポップセンスが抜群のUKハートフォードシャーの男女4人組Bona Dishのリイシュー作品『The Zaragoza Tapes 1981-1982』。タイトルどおり1981年~82年にIn Phazeというレーベルからリリースされたカセットの楽曲を中心にコンパイル/ニューマスタリングも施された計14トラックを収録。当時は恐らく2本のカセットしかリリースしていないBona Dishにとって、このリイシューが初のヴァイナルLP/CDでのリリースともなります。Captured Tracksでもまだ正式な音源の公開はない様なのでYoutubeの音源を以下にまとめてみました。(一応発見できる限りの楽曲を収録順に並べてみてます。)









2013/03/03

The Bilinda Butchers - The Lover's Suicide!


まさしくMy Bloody ValentineのBilinda Butcherをバンド名の由来に持つMichalとAdamによるサンフランシスコのシューゲイズ・ドリームギターポップデュオThe Bilinda Butchers。今作のジャケットアートワークからも伺えるとおり大の日本ファンとしても知られ、これまでFastcutからの2枚のEPリリースでも日本のインディーファンにはすでにお馴染みかと思います。(Fastcut版CDに収録のボーナストラックはありませんが、2枚のオリジナルEPはBandcampでフリーダウンロード可能。)ニューシングルとなる本作『The Lover's Suicide!』はUSのZoom LensからCDリリース、そして<Eyedress And Skint Eastwood - Hearing Colors>でも紹介したフランスのBekoから7"リリース。(当店はBekoから7"を近日入荷予定!)これまで比較されたThe Radio Dept.彷彿のチルウェイブサウンドからは一転、そのオリエンタルな趣味は遺憾なく発揮しているものの、例えばCoolrunningsの"Thunderbirds"にも近い躍動感を持ったアグレッシブな新曲"The Lover's Suicide!"。BサイドにはCaucusもカバーした元祖SlumberlandバンドRocketshipのカバー"Love So Estranged"を収録。("Love So Estranged"は同じくZoom Lensからリリースされた"Zazen Boys - Sabaku(The Bilinda Butchers Edit)"なども収録のミックステープ『泣かないで』にも収録。)また、このニューシングルのこともすでにレコメンドしているThe Pains of Being Pure at Heartのカバー"This Love Is Fucking Right!"をBサイドに収録した2009年12月リリースの『beko_14』はbeko-dslにて今でもフリーダウンロードできます。