2012/02/05

Dufflecoat Records


UKのDufflecoat Recordsより昨年11月以降のリリース計7タイトルを入荷してます。DufflecoatはCloudberryやElefant、さらに共同リリースのあるインドネシアのShiny Happy RecordsやHeyHo!辺りともリンクする80's~90'sからの影響を持ったギターポップを中心にUKをはじめとしたEU、アジア諸国のバンドをCD-Rをメインにリリースしているレーベル。基本的にCD-Rのプレスはどれも僅か60枚で、内10枚はバンドに還元というかたちで非営利に運営しているそうです。過去リリースはほとんどが完売で例えばその中にはYoung Michelinの作品なんかも含まれてます。

今回入荷の7タイトルは当店ウェブページ(Dufflecoat Records)よりチェックしてみて下さい。FeverfewとThe Rileysのスプリットは1992年に7"リリースされたもののリイシューCDR。両バンド共に後にSarah Recordsと契約するKeith GirdlerとPaul Stewartが在籍したBlueboyの前進バンドです。2枚組の『Sacred Music The Songs of Trembling Blue Stars』はその名のとおり昨年ElefantよりThe WakeのGerard McInultyも参加のラストEP『Correspondence EP』をリリースしたTrembling Blue Starsの楽曲を計20組のバンドがカバーしたコンピレーションアルバム。

FeverfewとThe Rileysによる91年のライブ。


DufflecoatはCD-Rフォーマットでのリリースが中心ですが、3月にはスウェーデンのAlpaca Sportsのデビューシングルを地元スウェーデンのLuxxuryとの共同にて7"でのリリースが予定されてます。最高なのでこちらも今のうちからチェックしてみてやって下さい!



また、このブログのトップにもあるイラストはDufflecoatのトップページにも使われているものですが、見覚えのある方も多いかもしれません。来たるThe Pains of Being Pure at Heartの来日ツアー用ポスターのイラストも手掛けたRay Kimuraさんによるアートワークです。僕も仲良くしてもらってる方なのですが、今後インディーポップファンの方でしたらいろんなバンドのジャケットアートなどでRayさんの作品を目にする機会も増えてくるのではないかと思ってます。FacebookのRay Kimura Illustrationsにイラストが数多く公開されてますのでこちらも要チェックです!

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