2021/07/24

Géographie (Good Morning TV, Born Idiot, Marble Arch)


Atelier Ciseaux時代の初期から当店がとてもお世話になっているレーベルですが引き続き最高、かつて、特にTOPS、並びにその後のモントリオールポップ周辺の音楽の素晴らしさを最初に世界に広めた功績は大きいんじゃないかな?そんなAtelier Ciseauxの終了は残念でしたが、Géographieとして意外とすぐに復活?改めてセンス抜群、そしてオーナーの対応も常に素晴らしいので今後も末永く取引を継続させて頂きたいレーベル、2019年の始動以降、ここまで年1回ペースのリリースとなりますが、過去3作品はいずれも傑作でしょう、今のところはいずれもフランス国内アーティストのリリースとなりますが、最新作のGood Morning TVのデビューアルバムはすでに世界基準?まさにAtelier Ciseaux系譜のモントリオールポップに通じるフレンチポップ、Men I Trust、さらにTame ImpalaやMelody’s Echo Chamberのファンも直撃?昨年2020年のBorn Idiotのセカンドアルバムは見逃されていたかもですが、こちらは日本のシティーポップファンにも直撃の隠れた傑作?そして、2019年の記念すべきレーベル第1弾作品、Hedi SlimaneもフィーチャーしたYann Le Razavetによるシューゲイズ/ドリームポップバンドMarble Archのセカンドアルバム、こちらは当店これまでに4-5回再入荷を繰り返している人気作ですが、今一度ご確認頂けましたら幸いでございます。







Géographie @THE STONE RECORDS

2021/07/23

Prefect Records (Mt. Misery, Ex-Void, The Tubs, GN and Joanna Gruesome!)


在庫あるうちに、メルマガでも紹介させて頂きましたが、当店初取引のレーベルということでこちらにも改めて、PrefectはJoanna GruesomeのOwen WilliamsとMark Dobson (The Field Mice, Northern Picture Library, Picture Center)によって発足されたレーベル、当人たちもどういう経緯で発足したのかよく覚えていないとのことですが、とりあえずそのJoanna Gruesomeのメンバーたちの新プロジェクトの7"リリースが今のところ中心となっていますね、デビューEPはDon GiovanniがリリースしていたEx-VoidはJG直系でさらにポップ度増量、Cleaners From VenusとTwerpsやThe Goon Saxのようなオージーインディーにも影響を受けているというThe TubsはUSではTrouble In Mindとの契約も納得、メンバーチェンジを数回?繰り返しているようですが、デビューシングルにはもはや伝説のFortuna Pop!時代のレーベルメイトでもあるFlowersのSam AyresとRachel Kenedyも参加、そのThe TubsのOwen Williamsと並ぶ中心メンバーGeorge "GN" Nichollsのデビューシングルもナイス、Joanna Gruesomeがそもそも解散しているのか、活動休止中なだけなのかよく分かっていませんが、これだけみんな仲良いのならいずれ復活もあるのかも?しかし実際のところはそんなJGのラストアルバムということになるのか、2015年の『Peanut Butter』のピンクヴァイナルも特別プライスにて当店初入荷(当時、Fortuna Pop!ともSlumberlandとも取引できていなかったので嬉しい初入荷!)、そういえば、ゴリゴリのパンク路線に進んだSniffany and the NitsもJGのメンバー(恐らくこちらもOwen Williams?)が参加、改めてJGがとんでもなく多才なタレント集団だったことがわかりますな、昨年の『The Greatest Nits EP』も在庫ございます。










そして極めつけはMt. Misery、Bandcampを見るとPrefectの所在地はロンドンとなってますが、今回の荷物の発送元を見るとハートルプールとなっていまして、つまりMt. Miseryは地元から誕生したニューカマーということになるのかなと?各所で紹介されていましたが、Teenage FanclubやBelle And Sebastian、さらにReal Estate, Whitney, Alvvays, Nap Eyesまでと比較されるようなUK北部の物悲しさとUS西海岸のやわらかい日差しが降り注ぐような極上インディーポップ、すでにご好評頂いていまして、特に7"の2曲はいずれもアルバム収録曲となりますが、それでも人気!LPと共に在庫残り僅かとなっております。というわけでレーベルの全作品、さらにTシャツ各種も割安価格で販売中。The Tubsの新作EPのデジタルは本日7月23日リリース、Feltのカバー"Crystal Ball"も含む全4曲、そろそろ公開されますかね、乞うご期待。



Prefect Records @THE STONE RECORDS

2021/07/02

Pictureplane - Dopamine (Red/Black LP) + Thee Physical (Cassette)


311のNick HexumはGeorge Clantonとのコラボ作品、そして今年はチルウェイヴのパイオニアSmall Blackの復活アルバムもリリース、熱心なヴェイパーウェイヴファンに愛されながらますます拡大してゆく100% Electronicaが新たに迎えたのは(この人がいなければNegative Geminiも存在しなかった?)Travis EgedyによるPictureplane、その新アルバム『Dopamine』は7月9日リリース、そして(先日も軽く紹介しましたが)ちょうど今年リリース10周年、100% Electronicaも飛躍的作品と紹介した『Thee Physical』の今や恐らくかなり希少なはずのAMDISCS独自のUnicorn Kidのリミックスも追加収録したカセットとの当店独自バンドル販売もございます。


「私は2009年のアルバム『Dark Rift』以来、Pictureplaneの大ファンであり、彼の音楽は私の電子音楽製作開始、そして"Negative Gemini"の始動に影響を与えました。」-Negative Gemini


「彼の音楽からAlien Bodyまで、TravisのDIY精神は100% Electronicaチームにぴったりです、我々が共に成長できることを個人的に楽しみにしています。」-George Clanton













Pictureplane - Dopamine (Red/Black LP) @THESTONERECORDS

2021/06/15

V/A - Nice Try, Sunshine! (LP) + some more



スウェーデンのLuxury、もとい、その元オーナーとHugo Randulv (Makthaverskan, Westkust)の2人が新たに始動した後継レーベルAppetiteより2000-2010年頃のスウェディッシュ・インディーポップのコンピ/ミックステープLPが到着、ファーストプレスに続きこのセカンドプレスもすでに入手困難?当店では過去取り扱ったことのないアーティスト/バンドがほとんど、オンラインにMVは皆無?公式音源もほとんどは見当たらず?しかし、埋もれた名曲ばかりの14曲、そんな中で昨年MatineeのコンピもあったLuxuryのデュオMy Darling YOU!の2009年のCDと2011年の10"、さらにCloudberryのSigned Papercutsの2009年の7"は在庫あり、今回のコンピで気になった方はこちらも合わせてチェックしてもらえましたら幸い、ついでに年代的にはもう少し後になりますが、Luxuryの2006-2016年のレアコンピLPもまだ少し在庫ございます、いずれもセール価格で販売中。



V/A - Nice Try, Sunshine! (LP) + some more at THE STONE RECORDS

2021/06/06

As Tall As Lions - The Circles EP (2x7") [希少在庫?]


今となってはフロントマンDan Nigroのその後のSky Ferreiraなどのプロデューサー/共同作曲者としての活動の方が有名?恐らくセールス的にも人気絶頂期だったかと思われる2010年に解散、そんなニューヨークのエモ・オルタナロックバンドAs Tall As Lionsのサードアルバム『You Can't Take It With You』の直後にリリースされた解散前の本当の最終作品であったかと思われる4曲収録EP、そのアルバムから2曲を収録したディスク1、そしてまさかのセカンドアルバムから名曲"Ghosts of York"の7"リリースは本作最大の目玉?さらにエクスクルージヴ曲"I Could Die Here"も収録したディスク2から成る2枚組7"。



As Tall As Lions - The Circles EP (2x7") at THE STONE RECORDS

2021/06/01

平賀さち枝とホームカミングス - カントリーロード (CD+Bonus CDR) [希少在庫?]


こちら、ボーナスCD-RはSecond Royalにもまだ在庫あるのかな(セカロイさんの販売ページに画像はあるけどどうなんだろ?)初回限定特典のはずですが、当時当店も2~3回入荷させてもらった記憶もあるので、そこまで希少でもなかったのかしら?いずれにせよ名作、本編にはPavementのカバーがあるけど、CD-Rには地元仲間のHi,how are you?、そしてLiam Gallagher作曲のOasisの最初のシングル"Songbird"のカバーも収録、タイトルトラックはMVやSoundcloud/Bandcampの公開もなく?ひょっとしたらそこまで多くの人の耳には届いていなかったかも?と思うともったいなさすぎる名曲。

2021/05/31

Vansire - After Fillmore County / Angel Youth


当店では珍しくCDも人気のVansireの2作品、その人気の理由は恐らくというかほぼ間違いなく[Alexandros]の川上洋平さんのレコメンドのお陰かな?当店の売上にまで影響及ぼしてくれるとは影響力ある人の影響力って凄まじいのだなと、川上さんきっかけでVansireを知り、そしてそんなチルなローファイポップをもっと追求しみたくなった方がもしおられたらリリース元のSpirit Goth自体もチェックしてもらえたら幸い、特に同時入荷のfreddyboyの新作もおすすめ(但しフィジカルはカセットオンリー)、そして『Angel Youth』のヴァイナルは昨日フランスのお客様からもご注文あり、どうやらレーベル販売終了で一気に希少価値が上がっている模様、新作の『After Fillmore County』含め日本での流通はまだそこそこありそうですが、手遅れにならないうちにお見逃しなく。





Spirit Goth Records at THE STONE RECORDS

2021/05/27

Daddy Issues - Deep Dream (Gold LP) [希少在庫?]


こんなものも在庫ございました、ナッシュビルのグランジポップトリオDaddy Issuesによる2017年のデビューフルアルバム、Jeff The Brotherhoodが運営する地元のInfinity Catがリリース、そして2015年のColleen Greenの『I Want To Grow Up』にも参加していたそのJEFF The BrotherhoodのJake Orrallがプロデュース、当時当店でも人気のあったColleen Greenのファンにそのまま受け入れられると思いましたが完売まではいかず、、、その後に3回程?追加プレスもあったかと思われますが、こちらは初回プレスとなる300枚限定ゴールドヴァイナル。尚、日本版CDは2670がリリース、どうやら当時サイン入りのヴァイナルも取り扱われていたらしい、金盤自体がレアだと思うけどそれには負けますw



Daddy Issues - Deep Dream (Gold LP) at THE STONE RECORDS

2021/05/23

Hippo Campus - Landmark (Yellow LP) [希少在庫?]

こちらも恐らく見逃されていた方はおられるかと?Hippo Campusの2017年のデビューアルバム、主にVampire Weekendと比較されることの多かったトロピカルなインディーロックはTwo Door Cinema Club辺りにも通じるものがあるでしょうし、Transgressiveの契約も納得のUKインディーロックファンにも愛される名作?こちらは本国USのGrand Jury版、リリース当初からなかなかレアだったかと思われる?恐らくインディーエクスクルージヴの500枚限定イエローヴァイナル、翌年のセカンドアルバムは人気だったので一緒に売れてくれると思ったのですがねー、まだ在庫ございます。



Hippo Campus - Landmark (Yellow LP) at THE STONE RECORDS

2021/05/19

Sunday Records: 旧作入荷リクエスト受付中!


以前にもメルマガで紹介して一部のお客様にご好評頂きましたが、1990年発足の歴史あるインディーポップレーベル、Sundayの旧作入荷のリクエストを再び受け付けさせて頂きます、現在のレーベルの在庫リストは下記のとおり、その後に完売してしまったものもあるかと思いますが、日本で入手困難だったアイテムもまだまだ見つかるかも?入荷のご希望がありましたらお気軽にお申し付け下さい、販売価格は一部例外もありますが、基本的に7"は1080円、CDは1440円予定とさせて頂きます(入荷の際の送料等によって多少上下する可能性もございます)、入荷時期は新作コンピ『Something Beautiful (CD)』のリリースに合わせて6月上旬頃を予定しております、そちらも引き続き予約販売受付中、尚、下記リストにはありませんが、先日極少数(10枚程?)のみ突然販売されたThey Go Boom!!, Aberdeen, Red Sleeping Beautyの初期7"はまだ少し当店在庫ございます。


連絡先メールアドレス:info@thestonerecords.com
受付期間:5月19日-6月15日(火)※受付け終了しました



Sunday Records在庫リスト
https://www.sundayrecords.com/discography.html

006 The Sweetest Ache - Sweet Soul Sister 7"

007 Bulldozer Crash - Automatic Smile 7"

013 The Pristines - Souls To The Devil 7"

015 Fruit - Never Lost 7"

018 The Pristines - Kimberley Somebody 7"

019 Mosaic Eyes - Europe Not So Far...7"

020 Slumber - Holy & IV 7"

022 Dolores Haze - Birthday 7"

023 Mrs Kipling - Change 7"

026 Fruit - Deep Water 7"

028 Oporto - French Blue 7"

033 Watercolor Sunset - International Pop 7"

036 Sugarplant - Window Pane  (Orange Vinyl) 7" 

045 Kitten Factor - Surround 7" double singles

850 Songs About Our Past (Vol 2) "Rolling Meadows" 19 songs CD"

880 Sunny Sunday Smile (Vol 2) 21 songs CD"

890 Safe Home - Travel In Time CD"

900 Mumbles - Breaking Up CD"

920 Insta CD - Checklist For Love CD

930 Safe Home - You Can't Undo What's Already Undid CD"

940 Insta - Horn Rim Fury CD"

950 The Liberty Ship - Small Lives CD"

Safe 1 - Safe Home - Aries Limited 7"

860 I Started A Joke CDep" (Re-issue/new sleeve June 2018)

960 Red Sleeping Beauty - Always On Your Side CDep" (Release June 2018)

970 Songs About Our Past (Vol 3) CD" (Release June 2018)


Sunday Records at THE STONE RECORDS

2021/05/17

The Bats - The Deep Set (希少在庫?)


Flying Nunの生ける伝説、The Batsは不朽、というか年輪を刻むごとにまだまだこれから良くなっていくのかな?と言いつつ昨年の最新アルバムは入荷断念していたので全く説得力無しですが、こちらも素晴らしい2017年リリースの9作目のフルアルバム、その前作、2011年の名作『Free All The Monsters』と同じく、カラー盤無しの黒盤オンリーリリースでしっかり希少盤認定?日に日に希少度増している気もしますのであるうちにお見逃しなく。



The Bats - The Deep Set at THE STONE RECORDS

2021/05/16

希少在庫? [Natural Child - Okey Dokey (LP)]


なかなか日本のインディー音楽ファンの流行的にもこういった70年代感のあるロックンロール、ましてやカントリーなんて受け入れられにくいだろうなと思いながらも、個人的にはRolling Stonesもカントリー風な曲が特に好きだったり、Bobby Gillespieの影響でThe Flying Burrito Brosなんかにはまった時期もあり、売れてくれさえすればもっと取扱ってみたいジャンルであったりもするのですが、、、こちらも結局売上の大半は海外からのご注文だったかな、地元ナッシュビルのInfinity Cat、そしてBurger時代を経て自主レーベルからリリースされたNatural Childの2016年のアルバム、当店在庫は黒盤となりますが、カラーヴァイナル2種と共に現在いずれも高額取引される希少盤。




Natural Child - Okey Dokey (LP) at THE STONE RECORDS

2021/05/15

希少在庫? [Vesuvio Solo - Don't Leave Me In The Dark (LP)]


再びAtelier Ciseauxからこちらも紹介しておくべきかと1品、絶賛された2014年のデビュー作『Favors』と同じく地元のBanko Gotitiと共同リリースされたVesuvio Soloによる2016年のセカンドアルバム、TOPSはもちろん、Men I Trustにも通じるFleetwood Mac風?モントリオールポップ、80's色が濃厚すぎたせいか?前作ほどの評価は受けなかったかもだが、Dead Funnyさんからも日本版CDリリースがあったりとむしろ日本のシティーポップ/AORファンに受け入れられていたに違いない、当店でも何度か再入荷したほどは人気でしたがまだ少し在庫眠っておりました、そもそも希少な300枚限定ヴァイナル。


Vesuvio Solo - Don't Leave Me In The Dark (LP) at THE STONE RECORDS

2021/05/11

希少在庫? [The Coral - More Than a Lover (7") & Courteeners - Lose Control (7")]


前回のTim Burgessの紹介以降、UKロックが人気?今回はThe CoralとCourteenersの懐かしの7"、The CoralはBill Ryder-Jones脱退後の最初のアルバムとなった2010年の6作目、John Leckieプロデュースの『Butterfly House』のセカンドシングル、Bサイドは次のシングルでは"Feel A Whole Lot Better"もカバーしていたけどこちらもまさしくThe Byrds風な"Two Faces"のアコースティックver.収録、そしてたしか"The"を捨てた直後のCourteenersの2013年のサードアルバム『Anna』の先行シングル、 当時、Hurtsのプロデューサーとして注目されていたJoe Crossとのレコーディングということでその変化も納得?の"Lose Control"、Bサイドにエクスクルージヴ曲"Chipping Away"を収録、ちなみにこれら希少品認定された商品は露骨に価格調整が入る場合がございます、まだまだ当店に眠った希少在庫はたくさんありそう?店主より先に発掘頂けるとちょっとお買得かもです。

2021/05/07

希少在庫? [Tim Burgess - Oh No I Love You (Deluxe 2LP+CD)]


特に昔は商品説明もまともに書かずにそのまま売りっぱなしにしてしまっていた商品もあるのですが、こちらはYouTubeすら貼っておらず9年程経った今ようやく編集、、、The CharlatansのTim Burgessが自身のO Genesisよりリリースした2012年のセカンドソロアルバム、昨年2020年にカラーヴァイナルのリイシューもあったそうで、恐らくもうこのデラックス版が売られているショップなど世界中に無いだろうと思われていたに違いない、、、The HorrosのTom FurseやFactory Floorなどによるリミックス12"、さらにCDと12"ブックレット、それとちょっと現在自分の手持ちのレコードが見つからず、記憶も曖昧なためにはっきりしませんが、Discogs情報によれば200枚限定ハンドナンバー入りのアートプリントも付いているのだとか?ひょっとするとそれは更にレアなエディションだったのか、当店在庫には付いていないかもしれませんが、それでも価値ある1品かなと?

2021/05/06

希少在庫? [AMDISCS編]


当時日本で取引しているショップは少なかったかと思われるAMDISCS、当店は当初恐らくギターポップのGhost Animalの7"や後にCaptured TracksもリリースしたHoneydrumのカセットが目的でオーダーしたのだったような?そんな中で発見したDream Boatの最後のアルバムとなった2011年の『Widow』は当時のウィッチハウス・ムーヴメントの中で見逃された傑作?同じAMDISCSからTeamsのデビューアルバムに関してはあのStar Slingerとの12"の恩恵もありさすがに人気でしたが、こちらを売り切れなかったのはジャンル的に専門外であった当店の実力不足でしょう、もう1つ、ウィッチハウスと言えば、SalemやoOoOO, How To Dress Well, Holy Other等が代表格として挙げられていますが、本来、最初に自らの音楽をその名で呼び始めた本当の始祖はTravis Egedyであったそうな(さっきWikiで知った)、そのPictureplaneの2011年作品『Thee Physical』にUnicorn Kidのリミックスを加えたAMDISCS独自のカセットも在庫あり、今回何故AMDISCSの在庫を再確認したかと言いますと、そのPictureplaneの新作をますます絶好調の100% Electronicaがリリース、恐らくヴァイナルは例によってコロナディレイがあるものと思われますが、現段階では7月中旬頃の入荷予定(近々予約販売開始予定)、また、遅れてしまいましたが、同じくSmall Blackの新作(すでに希少?初回カラーヴァイナル2種!)、それと前作が一瞬で完売のdeath's dynamic shroudの次なるリイシューヴァイナルも近日入荷予定!







AMDISCS at THE STONE RECORDS

2021/05/04

希少在庫? [Johnny Foreigner - You Thought You Saw a Shooting Star... (12")]


サマソニや懐かしのBRITISH ANTHEMSは記憶が曖昧だけど、私はRingo Deathstarrとのカップリングライヴを観に行った覚えあり、調べたらもはやそれも10年前とは、、、とにかく、Los Campesinos!辺りと並んで当時日本でもそれだけ人気があったと思うJohnny Foreignerの2010年のEP、正式にはめちゃくちゃ長いタイトルとジャケットアートも特徴的、限定500枚、ハンドナンバー入り、ファンからもらった写真を切り貼りしたというジャケットアートはご覧のとおり全て異なるハンドメイド仕様。(ポストカードとポスター付きのものもあったようですが、当店在庫には全て恐らく付いていないです。)



Johnny Foreigner - You Thought You Saw A Shooting Star But Yr Eyes Were Blurred With Tears And That Lighthouse Can Be Pretty Deceiving With The Sky So Clear And The Sea So Calm (12") at THE STONE RECORDS

2021/04/30

希少在庫? [Manchester Orchestra - I've Got Friends (7")]


当店初期の頃はメジャー級バンドの作品も実はそこそこ入荷しておりまして、こちらは今年新作アルバムもリリースしているManchester Orchestraの2009年作品、初期の最大のヒットシングルとしても知られる代表曲"I've Got Friends"の7"、日本での評価は恐らくはあまり高くないのかな?またまた海外のお客様からのご注文を受けて発見しましたが、現在Discogsでも入手困難な希少作品、残り在庫もまた海外のファンに発見してもらえることを待つ方が早い気もしますが、日本のロックファンの皆様にもチェックしてもらえましたら幸いです。



Manchester Orchestra - I've Got Friends (7") at THE STONE RECORDS

2021/04/16

Wharf Cat在庫購入最後のチャンス?


ありがたいやら申し訳ないやら、Wharf Catからいくつか在庫買い戻しのご提案がありました、そんなわけで、こちら6作品、当店では最後の購入チャンスとなるかもしれません。

Palberta - Bye Bye Berta LP
Parquet Courts / Joey Pizza Slice - 7”
Flasher / Public Practice / Gong Gong Gong - 7” Flexi
Gong Gong Gong - Siren 7”
Public Practice - Distance is a Mirror 12”
Bambara - Shadow on Everything (Black Vinyl)

いずれもたしかレーベルでは早々に完売していた人気作、先日もお伝えしたBambaraのLPは最近リイシューもあったほどでこのオリジナルプレスの黒盤は貴重?PalbertaはこれがWharf Cat契約後初、そして初ヴァイナルLP作品でもある2017年のサードアルバム、新作も素晴らしいけど、これがそれ以前のOSR時代から続く原点的ナチュラルボーン・ノーウェイヴ、ちなみにPitchforkの評価は7.7、Parquet Courts関連作品は当店以外での即完売は当たり前でしょう、Joey Pizza Sliceとの互いのカバースプリット7"、そして近年のWharf Catの最大の発見?北京のGong Gong GongのUSデビュー7"、こちらは入荷のタイミングも悪かったけどもう少し売れて欲しかったー、Public Practiceは人気でこちらのスペシャルエディション(フレキシ付き)は何度か再入荷もしていますが、これがラスト1枚、そしてその2組に加えてFlasherまで加わったトリプルスプリットフレキシもラスト1枚!こちらはそもそもツアー会場限定、一般流通無しの超レアアイテム、そんなものまで譲ってもらえるほどにいつもWharf Catにはご愛顧頂いているのですが、いまいち貢献できていない悲しさよ、、、是非NYCに送り戻される前に最後のご確認をお願い致します。









Wharf Cat Records > RARITIES at THE STONE RECORDS

2021/04/15

希少在庫? [Art is Hard編]


Art is Hardもここ数年は活動休止中なのかな?2010年頃から始動?イングランド南西部周辺の地元バンド、当時のBlack LipsやWavves, Cloud NothingsのUK版、特に若きオーナーが学生ローンを投資してまでリリースしかったという最初の7"の2組、New Years EvilとThe Black Tambourinesにも象徴されるなガレージパンクなリリースが中心?かと思えばレーベル最初のヴァイナルLPはいきなりのFlamingodsのデビューアルバムだったり、Fear of Menやブレイク前?のPorridge Radioのクリスマスシングルなんかもリリースしていたりと素晴らしいセンス、そしてDIY感溢れるリリース形態も独特、タバコケース入りのカセットだとか、フットボールマフラーやら、掘出し物の謎のカセットの改造したものがオマケとして付いていたり等々、、、MazesのJack Cooperのファンのアイデアが元になったアルバムも斬新なアイデアだったな、基本的にどれも製造数は少なめ、毎度ながら日本の当店がそれの在庫を残してしまっていることに後ろめたさはあります、面白い作品がまだいろいろ残っていますのでご確認頂けましたら幸い。









Art is Hard Records at THE STONE RECORDS

2021/04/14

希少在庫? [The Courtneys - The Courtneys II (LP)]


ここ1ヶ月、ほぼ毎日Discogsチェックしてるもので、大体のレコードの価格帯がある程度読めるようになってきた気はしていたのですが、これは意外?ある程度プレス枚数の多そうなもので、しかもカラー盤も存在するものの黒盤は大概残念な価格になっているのですが、こちらは恐らくその条件に該当するにも拘らずなかなかレアっぽい、デビューアルバムで大ブレイク、その後、Flying Nunと契約したThe Courtneysの2017年のセカンドアルバム、やっぱ素晴らしい、新作はまだしばらくリリース予定無いんかな??



Flying Nun Records at THE STONE RECORDS

希少在庫? [Christopher Owens - Lysandre (LP+Score)]


Fat Possumの在庫からはGirls脱退後の2013年にリリースされたChristopher Owensのデビューソロアルバム、レコード自体は残念ながら現在叩き売り状態ですが、恐らく当時基本的にはFat Possum直オーダーかなにかの特典だったはずの楽譜付きは少しレアかも??やはりバンドからソロ転向というのは寂しさあるし、それまでのGirls作品と比較すれば当店でも明らかに売上げは落ちましたが、これはこれで味わい深い傑作かと、そこそこ割引もしました、そろそろどなたかの手に渡りましたら幸い。

2021/04/13

希少在庫? [The Embassy - Futile Crimes + Tacking]


昨日のLuxuryに続き本日はServiceからThe Embassy、その後のスウェーデンとヨーテボリだけではなく、2010年代のThe Drumsなどにも影響を与えた2000年代インディーポップの2つの名作、その2018年のリイシュー盤(デビューアルバム『Futile Crimes』はこれが初ヴァイナル!)、2019年のツアーに合わせて日本ではそれなりに流通があったかも?しかし恐らく大手ディストリビューターには回さず、世界的にもBandcampや一部のショップのみで販売、そして気付けば入手困難となっていたのではないかと思われる2作品、特に『Tacking』は現在日本でも希少?同時リリースされた2018年の最新アルバム『White Lake』(当店では現在一番在庫少)もやや割引価格にて販売中。









The Embassy at THE STONE RECORDS

2021/04/12

希少在庫? [Holy Now - Sorry I Messed Up (Cassette)]


Luxuryも最近ご無沙汰、2019年のAgent blåのアルバム以降リリースが無いのは少し心配?Makthaverskanの世界的ブレイクやWestkust, The Sun DaysやAlpaca Sportsも人気のスウェーデンのレーベル、そんなムーブメントの中でこちらも次世代の担い手としてAlvvays辺りとも比較されていたHoly Nowによる2016年のデビューカセットEP、結局その後のデビューアルバムは単独でリリースすることになる本国のLazy Octopusとの共同リリース、100本限定。



Holy Now - Sorry I Messed Up at THE STONE RECORDS

2021/04/11

希少在庫? [STAY - The Mean Solar Times (LP/CD)]


こちらはまだレーベルPicture In My EarのBandcampにも販売があるので希少価値は微妙ですが、何故かDiscogsではまあまあな価格が付いているので紹介させて頂きます、ご存知、OasisやThe Verveの名作をはじめ、UKの人気者たちの作品を手掛けたOwen Morrisがプロデュース、そしてAndy Bell (Ride, Oasis, Beady Eye)参加、、、の割にはそこまで話題性もなかったかな?日本での流通も当店オンリーかもしれませんが、90年代UKロックファンに再確認してもらえましたら幸いなスペインのバンドSTAYの2016年のフルアルバム、CD版にはボーナストラックとしてAndy Bellのリミックスも収録。尚、今年2021年は新作アルバムもリリース予定。



STAY - The Mean Solar Times at THE STONE RECORDS

2021/04/10

希少在庫? [Exploded View - S/T (Green LP)]


Sacred Bonesファンのお客様は当店にも多いはずですが、これはお見逃しなかったでしょうか?私はANIKA自体がそもそもやばめなダブ/ポストパンクルーツの人だということは後に気付いた次第ですが、こちらも今聴いてもやっぱ衝撃的なかっこよさ、2016年のExploded Viewのファーストアルバム、そのグリーンヴァイナル、しっかりまあまあDiscogs価格高騰しております、そしてSacred Bonesのその他在庫セール品もよろしくどうぞ。




Sacred Bones RARITIES at THE STONE RECORDS

希少在庫? [Scout Niblett - It’s Up To Emma (LP)]


Drag City作品の過去の取り扱いは当店では少数(4作)ですがこんな名盤発見、当店では人気も低かったと記憶しておりますが世界的には称賛されていたと思う10sグランジの名盤?MudhoneyやSonic Youth、そしてNirvana、特にKurt Cobainのギターに影響を受けたUK出身、USに渡った才女Scout Niblettの2013年リリースの6作目にして現時点での最新アルバム。





Drag City's RARITIES at THE STONE RECORDS

2021/04/09

希少在庫? [Make Up - I Want Some (2LP)]


M'lady'sはいつ頃から消滅してしまったのでしょう?ウェブサイトやBandcampなどもいつの間にか削除されていましたね、当店も晩年は直接の取引は出来ておらず、気が付いたらなくなっていたなという感じ、最後のリリースは2017年のComet Gainのリイシューだったのかな?オーナーのBrettとは以前はFacebookのDMでやりとりもしていたのですが、そちらのアカウントも消えてました、、、何があったのかご存知の方おられるでしょうか?

というわけで今後の再入荷は難しいので今ある在庫はある意味全て希少?そんな中から現在希少価値が最も高いかと思われる当店の在庫は、Make Upの2012年の2枚組リイシューLP、Discogsでは1999年のKのオリジナルを超える価格で取引されているリマスター版、レーベルの特色であったフェミニスト志向とは異なる作品ではありますが、この辺のガレージロック/ポストパンクへの敬愛もM'lady'sの魅力の1つ、いつの日かまた復活があることを期待したい。その他、セール品も多数追加。



M'lady's RARETIES at THE STONE RECORDS

2021/04/07

希少在庫? [This Will Destroy You - Black Dunes (Lavender/Pink/White 7")]


Suicide Squeezeの過去作は基本的に即完売するものが多い中、こちらを発見、This Will Destroy Youの2011年の7"、BサイドにHoly Otherのリミックスを収録。UKのMonotremeの500枚と合わせるとプレス数は合計1000枚、Suicide Squeezeの5種類のカラー盤はそれぞれプレス数一律100枚となりますが、盤色によって何故かDiscogsでの市場価値も大きく変わっている様子、当店はそんな中でもゴールドに次いで現在2番人気のラヴェンダー、それと現在流通無しのピンクと白の在庫がございます(ちなみに現状当店在庫の中では白が一番残り少ないです)、その他、完売しているものがほとんどではありますが、例によって同レーベルのその他在庫も割引更新しております。



Suicide Squeeze Records RARITIES at THE STONE RECORDS

2021/04/06

Ela Orleans - Lost (2020 Edition LP)


2010年頃はDirty Beaches作品をリリースしているレーベルは全体的にいけてる風潮がありましたが、フランスのLa Station RadarもそんなDBムーヴメントに乗っかって認知されたレーベルの1つかもしれません、そしてEla Orleansもそんな流れの中で評価されることになった才能だったのかなと、オリジナルは2009年、その後の2013年の追加プレスも長らく入手困難/高額取引される希少盤となっていたデビューアルバムのリマスター盤が昨年2020年にしれっとリリースされていました、レーベル自体もしばらくの活動休止状態からの突然の復活のためこれほどの名盤がほとんど流通無しというのも悲しい、どうぞ再確認お願いします。その他、Atelier Ciseauxとの共同リリース作も含め、過去在庫作品はセール価格で販売中、中でも50枚限定だった3" DVD付きのPink Priestの『Swallow Your Dreams』辺りはきっとなかなかレアなはず?





La Station Radar at THE STONE RECORDS

2021/04/05

希少在庫? [La Casa Azul - El Sonido Efervescente De La Casa Azul (2LP)]


先日「希少在庫? (Elefant Records編)」も紹介しましたが、何故かこちらを見逃していました!恐らく先日紹介したものの中でも現在一番価値の高い一品?La Casa Azulの2000年のデビューミニアルバム、そのElefantの25周年記念版、2015年にリリースされた1000組限定ナンバー入りの2枚組ヴァイナル。ほんで前回紹介分も結局Lia Paminaしか売れなかったので再びちょっと価格調整させて頂きました、改めてご確認下さいー。



Elefant RARITIES at THE STONE RECORDS

希少在庫? [Horsebeach - II (Clear LP)]


これは日本のインディーポップ/ドリームポップファンの間でも人気があったはずの1枚?日本のRain Paintsとのスプリット7"を経てリリース、その後はTim BurgessのO GenesisからThe Pheromoansとのスプリット7"もリリースしていたりするマンチェスターのHorsebeachの2015年のセカンドアルバムのクリアヴァイナル、入荷当初に即完売していたものの、その後、たしかキャンセルがありましてそのまま現在も密かに1枚在庫残っておりました。



Horsebeach - II (Clear LP) at THE STONE RECORDS

2021/04/03

希少在庫? [Parquet Courts - Sunbathing Animal (LP+7")]


恐らくもはや10回くらい?は追加プレスがありそうなParquet Courtsの2014年の名盤、まさかそのファーストプレスが残っているとは思わず諦めていた人も多かったかと思いますが、なんとまだここに在庫ございます、黒白7"付き、しかもDiscogsでは現時点でRough Trade盤のおよそ2倍の価値が付いている恐らく一番希少かと思われるWhat's Your Rupture?盤、かれこれ入荷から7年近く?こんな希少盤の売れ残りがあるのは一ショップとして一抹の気恥ずかしさもございます、そろそろどなたかお買い上げ頂けないでしょうか?その他も名作揃いのWhat's Your Rupture?の在庫は一挙プライスダウン。



What's Your Rupture? RARITIES at THE STONE RECORDS

2021/04/01

希少在庫? [Rolling Blackouts Coastal Fever - Talk Tight (Loser Edition 12")]


Sub Popの過去作品はルーザーエディションでも軒並みがっかりするような価格で取引されていますね、、、基本的にSub Popはプレス数を公開していないのでなんとも言えないですが、恐らくは出回っている枚数が多すぎて希少価値は高くないのかなと?そんな中でも当店在庫で群を抜いて高額なのが、Rolling Blackouts Coastal Feverのデビューミニアルバム、2016年のCDリリース以降にPitchforkの絶賛を受けて?翌年リリースされたヴァイナル、2010年頃のTwerps辺りからFlying Nunフォロワーの良いバンドがたくさん出てきましたが、これは決定打という感じはありましたね(その界隈の音楽が好きな人にとっては?)、DiscogsではUS盤はUK/EU盤の倍以上の価値が付いていますが、盤色も一緒のようですし、何がそこまで違うのかは謎、ちなみに当店在庫はSub Pop直輸入ですので恐らくはUS盤のはず、恐らく(見分け方分かる人おられましたら教えて下さい)。あ、最初にも言いましたが、その他在庫も市場価格に合わせてがっつり値下させて頂いております。



Sub Pop RARITIES at THE STONE RECORDS

2021/03/24

希少在庫? (Young Romance - Wild EP)


恐らくこれはUKのショップBanquetの独自リリースで世界的にもほとんど流通は無かったかと思う地元ロンドンの男女インディーポップデュオYoung Romanceの2015年のEP、Discogsの過去販売履歴無しだけど、Banquetにも現時点で在庫6点ありなので希少盤と言えるか定かではないです、ただ、少なくともサイン入り盤は間違いなく希少?このEPを取り扱った数少ないであろうショップとしては語り継いでいきたい作品、覚えている人は少ないかもですが、デビュー7"の『Pale』は当店でも爆裂ヒット、そして2010年代中期インディーポップの雰囲気を再確認したい人にはオランダのCandy Twistがリリースした2014年のコンピ『Nobody's Business, volume one』も隠れた名盤かと思います。




Young Romance at THE STONE RECORDS

2021/03/23

希少在庫? (Captured Tracks編)


Captured Tracksの希少在庫は厳選5作品、Widowspeakは4作目のカラーヴァイナル、ちなみに2作目の『Almanac』も350枚限定スペシャルエディション在庫あり、たしかWidowspeakと同時期に登場したBlouseはデビューアルバムのCT10周年エディション、こちらも同じくセカンドアルバム『Imperium』のスペシャルエディションもあり、Alex Calderはレコードストアデイ用、CTデビュー以前のMold Boy時代のコンピ作品がいつの間にか価格高騰中?SHOEGAZE ARCHIVESの第1弾として登場したShouldは生産数の影響もあるでしょうが、LPよりもこちらのカセットが希少っぽい?そして当店在庫で現在一番のレア盤はこちらでしょうか、そもそも一般流通は無かったはずのMac DeMarcoの7"クラブ、入荷当初からやや高額販売させてもらっていたせいもあってかここまで売れ残してしまいましたが、残すは#7のみ、何故これだけ売れ残ったのか謎ですがもちろんAB面3曲いずれも名曲。その他在庫も大体割引済み、現在13年目?のCT、当然在庫切れも多数ですがまだまだ名作多しなのでこの機会に掘りなおされてみてはいかがでしょう?







Captured Tracks RARITIES at THE STONE RECORDS

2021/03/22

希少在庫? (Mexican Summer編)


本日はMexican Summer、こちらも残念ながら長らく(5~6年も!?)取引出来ていないレーベルですが、希少在庫発見、Part Timeはちょこちょこ海外のお客様から需要あったので知ってましたが、見逃していたLight AsylumのデビューEPも現在なかなかえぐい価値が付いていますね、画像のとおりいずれもヴァージン・ヴァイナル(初版)、もちろん在庫残り僅かです。




Mexican Summer at THE STONE RECORDS

2021/03/21

希少在庫? (Burger Records編 Part 2)


まずはGardenのShears兄弟のPuzzleとEnjoyのLP、これはどうなんでしょうね、ここ日本ではBig Loveさん界隈で流通も多かったような気はしますが、手放す人が少なくて現在世界レベルでは希少なのかも?ちなみに当時から不思議でしたが、Enjoyは黒盤限定、Puzzleはカラー盤限定、なんでだったんだろう?SuzanとBombonのカセットについても希少度はやや微妙ですが、いずれもBurgerのガールズ・サーフガレージポップがお好きだった人は改めてチェックされてみて損はないかなと?そしてBurgerのガールズポップと言えばThe Aquadolls、この過去作探求の旅を続ける過程で実は眠っていた(取置きっぱなっしだった)カセットをふと発見!最後はシンプルに名盤、Twinkの1970年のデビューアルバム、特にカセット版はレアなんじゃないかな?Burgerって10年代インディーで特別な存在感あったレーベルだし、当店も毎回興奮気味に入荷していた記憶あり、またああいうレーベル出てこないかな、もしくは私が知らないだけでもう出てきてるのか?











Burger Records RARITIES at THE STONE RECORDS

希少在庫? (Burger Records編 Part 1)


Burgerは特に当店初期の頃は直取引も可能だったのでその中のやり取りも楽しかったしとてもお世話になったレーベル、良い思い出が多いです。まさにそんな直取引の恩恵を受けて当初からずっと希少盤だったのがCosmonautsのオリジナルの150枚限定ブルーヴァイナル、恥ずかしながらなんとまだちょっと在庫ございます。Buregerと共同リリースも多かったGnarも同じく長らくご無沙汰だけどこちらはまだ元気にやってるみたいで安心、White Fangのカセット(ある意味レアかもしれない欠陥CDも)も在庫有り、久々(もはや7年ぶり?)にオーダーしてみたいなー。元Sub Pop, EpitaphのDwarvesのカセットも価値上がってるぽいね、そしてこれが今回最大の発掘?通常盤だけど現在えげつない価値が付いているLevitation Roomのデビューアルバムも在庫有った!たしかに名作感ありなサイケポップ、そんな再発見あったりと旧作在庫を振り返る旅、ますますはまってきました。

Burger編はもうちょいあって次回に続きますが、一応最後に一言、昨年のレーベルの問題とそれに伴う閉鎖についてもある程度は存じています、しかし、そのために関係の無いアーティストの作品まで販売自粛する必要は果たしてあるのかな?正直、当店にはそんな余裕は無し、それにより不快な思いをさせてしまっていたら申し訳ないですが、そこは切り離して音楽には罪は無しという考えで単純に欲しい人にご購入頂けましたら幸いです。









Burger Records RARITIES at THE STONE RECORDS

2021/03/20

希少在庫? (Razorcuts - World Keeps Turning Cassette)


とりあえず在庫売らねばということで引き続き過去作品の市場価格調査に余念が無いですが、シンプルにこのお宝探し感が楽しくなってきています、あまり成果は無いですが、現状Lia Paminaの7"は再完売、そしてJonsのLPが残り1枚となりました、リリース元のField Matesがリイシューを熱望されていた方々に当店を紹介してくれているみたいで完売は近いかも?

今回はRazorcutsの『World Keeps Turning』の2014年のカセット版、ヴァイナルはCreationのオリジナル版も含めてそこまでレアではない?しかし、こちらは唯一のカセット版ということもあってか現在人気再浮上?昨年のデラックス版LPとは曲順違いのようですが、こちらも名曲揃いの2013年のMatineeのEPの6曲がボーナストラックとして収録。Captured Tracksが運営するリイシュー専門のManufactured、その他の在庫品は大体割引済みですので合わせてご確認頂けましたら幸いです。





Manufactured Recordings at THE STONE RECORDS

2021/03/18

希少在庫? (Hockey Dad Records編)


ぶっちゃけ最近は新入荷の予算が厳しいため過去作品をひたすら紹介させてもらっています、本日はカナダ・バンクーバーのHockey Dad、オーナー自身のB-LinesやWhite Lungの7"、そしてなにより2013年のThe Courtneysのデビューアルバムの大ブレイクと共に一躍有名になったレーベルですが、その後のリリースも傑作揃いかと思います、Freak Heat WavesのLP, Woolwormの7"、そして原石のまま解散してしまったか?Genderdogのカセットも在庫あり、少なくともDiscogsではいずれも定価以上で取引されていますが、まだレーベルに在庫残っている?ようなので、希少価値についてはやや不透明、但し、いずれも当店にて定価レベルで引き続き販売中、特にFreak Heat WavesのLPについては、こちらは間違いなくレア、後のAtelier Ciseauxの50本限定カセットとのバンドルもございます!そもそもHockay Dadはその後のリリースも無く、実際には過去作品の販売自体も行っていなかったり?知らんけど。









Hockey Dad Records at THE STONE RECORDS

2021/03/15

希少在庫? (Jons - At Work On Several Things)


1曲目を聴いたらThe Beatles x Mac DeMarcoなんてワードも連想させるカナダ・ヴィクトリアのローファイ・サイケポップバンド、元々は2016年のデジタルオンリー、その翌年2017年にパリのField MatesよりヴァイナルリリースされたJonsのセカンドアルバム(ヴァイナル作品は本作が唯一)?そもそも限定100枚の希少盤でしたが、ここに来て特に海外のお客様からの需要が増えていたりしまして、在庫残り僅かとなっております。



Jons - At Work On Several Things (100 Ltd LP) at THE STONE RECORDS

2021/03/14

希少在庫? (Elefant Records編)


Elefantアイテムの割引ついでに、レア作品も調査、先日再び特別入荷させてもらったLia Paminaのデビュー7"は勿論、La Bien Queridaの4タイトル、Nosotrashの2011年のサードアルバム、Trembling Blue Starsの同じく2011年のファイナルEP、そしてSingleのデビュー7"『Mr. Shoji』を発見、Lia Paminaは当店でも人気ですが、Trembling Blue Starsを除いていずれもゴリゴリのスペイン語はなかなか日本では受け入れられ辛いですね、しかし、本国での人気は高くいずれも現在高額取引されています(Discogs調べ)、海外発送も可能ですので、どうぞスペインのお友達にも探している人がいましたら教えてあげて下さい、ただ、コロナの影響で現在海外発送は不安定、その点ご了承下さい、ちなみに最近まで密かにFamilyの25周年版LPも残っていたのですが、そちらもラスト1枚、スペインのお客様にお買い上げ頂きました、ガールフレンドへの誕生日プレゼントなのだとか、素敵やん。











Elefant RERITIES at THE STONE RECORDS

2021/03/13

No Future: A New Adventures In Pop Compilation - Unit 1


New Adventures In Popの50作品目を記念した最初のコンピアルバム『No Future: A New Adventures In Pop Compilation - Unit 1』、さらに、今年1月1日にリリースされていたこちらもElefantとスペインポップのファンは押さえておきたい『La Merienda: Sintonias Tentempie Pop [Volumen 1]』との少しお得なバンドル販売を開始しました、さらに、在庫切れや実は入荷逃していたもの、もしくは割引不可なものもあったりしますが、NAIPのオリジナルの7"と10"ミニアルバム、過去作品も一挙プライスダウン!そんなElefant、現在、フランスでクラウドサービスを提供するOVHの火災による影響でウェブサイトがダウンしていますね、無事の早期復旧を願うばかり。
New Adventures In Pop







New Adventures In Pop at THE STONE RECORDS

2021/03/12

P.E. - Person + Sick, Sad, Fun!


引き続きWharf Catより、こちらは昨年ある程度日本でも知られていたかと思いますが、PillとEatersが合体したP.E.の『Person』、但し、レーベルオーナーもむしろこっちの方が好きと言っていた『Sick, Sad, Fun!』の流通はあまりなかったかもしれない?そんなスペシャルエディションLP(100枚限定ハンドナンバードヴァイナル+カセット)、いろいろありまして結構お求めやすく販売させて頂いております。↓は未収録ですがThe RamonesとThe Stoogesのカバー。


P.E. - Person + Sick, Sad, Fun! at THE STONE RECORDS

Bambara 蛍 Pin


Wharf Catから臨時でいろいろ届いたタイミングでしれっとBlogger再開、当店ではIceageやProtomartyr級に売れてくれなかったのが残念でしたが、今、『Shadow on Everything』のリイシューも予定されていたりとやはりもう少し評価されるべきなのではないかと思うブルックリンのポストパンクトリオBambara、今や『Shadow on Everything』のオリジナル黒盤は割とレア?入門編にも相応しいWharf Catの2つのLP、さらにDEAD CITY TOKYOによる蛍ピンバッジ+蛍Tシャツ(XL)付きのちょっとお得なバンドル販売などございます。



Bambara at THE STONE RECORDS