Merchandise, Dads周辺のフロリダのハードコア・パンクシーンの異様な熱気にいち早く注目、その後はさらに、Blanche Blanche Blanche, The Memoriesの作品もリリース、そして今年2015年、Jeff Zagersの『
Still / Alive』のリリースによって、アンダーグラウンド・インディー音楽ファンにとって今後ますます特別な存在となっていくに違いないブルックリンの
Wharf Cat。そんなWharf Catが、The Jesus and Mary Chain, 初期のVelvet Underground, Big Black, Sonic Youthのファンに捧げるという新作は、ウクライナ・キエフのノイズパンクバンド
Bichkraft (бичкрафт)のデビューアルバム『
Mascot』。前述のバンドのポップな概念を完全に削ぎ落とし、ひたすらノイズパンク・ロックンロールを極めたような全8曲収録。ところで、情勢不安のウクライナのインディー音楽といえば、Gnarが2013年にリリースしたコンピレーション作品『
Ukrainoise』も強烈でした。
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